図1 ワイヤロープの構成
図2 より方とより方向
6×19
構成 6×(1+6+12)
6×24
構成 6×(a+9+15)
6×37
構成 6×(1+6+12+18)
IWRC 6×Fi(29)
構成 7×7+6×Fi[1+7+(7)+14]
ワイヤロープの構成
ロープの構成は、ストランドの数と形、ストランドの素線の数と配置、繊維心入りか、ロープ心入りかなどによって変化します。ロープは図1に示すように数本〜数10本の素線を単層又は、多層により合わせたストランドを、通常は6本を心鋼の回りに所定のピッチでより合わせて作られています。
ロープやストランドのより方向には、図2に示すようにZよりとSよりとがあります。特に指定のない場合はロープはZよりです。
クレーンメーカー、機種をお知らせください。最適なワイヤロープをお届けします。